社福QB2019
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▼2点歩行3○ 平地での杖を使用した3点歩行は,杖,患側の足,健側の足の順に動かす.これに 移動の介護は身体介護が基本であるため,本人の自主的,主体的,かつ自立的な生活を支援すべく,本人の意思やごく自然な動きを知り,その意思や動きに合わせた介助を行うことが求められている.(RB p. 859〜)1○ 全盲の人への移動介助で階段を下るとき,介助者が先に一段ずつ下がり,そのつど,「階段の下りです.一段降ります」などと声をかけながら介助し,最後の段では止まって待つ.2× 片麻痺がある人の車いすへの移乗では,車いすを健側より20〜30度に設置するな4× 片麻痺がある人が杖歩行で階段を上るとき,杖の次に健側の足,そして,最後に5× 車いすで段差を下るときは,後ろ向きになり,手押しハンドル(グリップ)をしっ★★正 解 1, 3555 移動の介護に関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい.1 全盲の人への移動介助で階段を下るときは,介助者が先に一段下がる.2 片麻痺がある人の車いすへの移乗では,車いすを患側の位置に置く.3 平地での杖を使用した3点歩行は,杖,患側の足,健側の足の順に動かすように助言する.4 片麻痺がある人が杖歩行で階段を上るとき,杖の次に患側の足を出すように助言する.5 車いすで段差を下るときは,前向きで降ろす.ど適当な角度をつけて移乗する.より本人の意思やごく自然な動きを優先することができ,自立支援につながる.患側の足を出すように助言する.かり持ち上げ,後輪を静かに下ろす.  杖と患側の足(❶),続いて健側の足(❷)を出すという2つの動作での歩行である.歩行速度は速いが,不安定で転倒しやすいので,軽症の人に適している. 杖を前に出した後(❶),患側の足を前に出し(❷),続いて健側の足を前に出す(❸)という3つの動作で歩行する.歩行速度は遅くなるが,安定性が高く,転倒のリスクが高い利用者に適している.解法の要点解法の要点解 説解 説補足事項補足事項▼3点歩行患側の足健側の足❶❷❶❷❸杖16章 高齢者に対する支援と介護保険制度16章27-128□□□

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